クリーネストライン

トレイルランニング

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アラスカ州北極圏国立野生生物保護区ブルックス・レンジの丘陵。Photo:Austin Siadak

北極圏国立野生生物保護区を旅して

By クレア ・ ギャラガー   |   2020/05/11 2020年5月11日

2019年の夏、私たちクレア・ギャラガー、トミー・コールドウェル、ルーク・ネルソンは、アメリカの偉大な国家的宝である北極圏国立野生生物保護区で、汗をかき、笑い、そして泣いた。アラスカ北東部の海岸平野が、グウィッチン民族の文化的・精神的生活とどれほど不可分な関係にあるかを彼らから学び、今日… さらに読む

ルーク・ネルソンいわく、「ワサッチ・ 
アルティメット・リッジ・リンクアップ」でのルートファインディングはそれほど難しいわけじゃない。 『どこに向かうべきかわからないときは、尾根に 沿って行け!』というジャレド・キャンベルのアドバイスにしたがっただけ」Photo:Jared Campbell

最も明らかなライン

By ルーク・ネルソン   |   2020/04/27 2020年4月27日

地平線から一筋の日の出の光が漏れるなか、僕はモンテ・クリストの麓へとできるかぎりの速度で進んだ。ルートで最も技術を要するセクションのひとつに差しかかると、千メートル以上眼下の道を車のヘッドライトがゆっくりとなぞっているのが見え、朝の風が吹きはじめた。腕時計のタイマーをセットしてファー… さらに読む

タカイナ/ターカインの初回ウルトラマラソンを走るクリッシー・モールとグラント・ガイス。Photo: Jarrah Lynch

それを愛するなら、そのために走って

By クリッシー・モール   |   2019/10/30 2019年10月30日

クリッシー・モールによるタカイナ/ターカインの初回ウルトラマラソンからのレポート 「足跡がないね」とパタゴニアのアンバサダー仲間でニュージーランド出身のグラント・ガイスが、私が考えていたことを口にした。私たちのヘッドランプと携帯電話の光はレベッカ・ロードからの繁ったダブルトラックを薄暗… さらに読む

私のシエラ・ハイルートの本の中に、古いインデックスカードが入っていたのを見つけた。そのカードには「Dobbiamocredere nei miracoli prima di osarechiederne uno(我々は奇跡を願うという無謀をしでかす前に、まず奇跡を信じなければならない)」というイタリア語の格言が書いてあった。Photo: Ken Etzel

FFFKT*

By ジェン・シェルトン   |   2019/09/24 2019年9月24日

*シエラ・ハイルートでの山登りと魚釣りの既知最速記録 私がビショップのレンジャーステーションで偶然この本を手にしたのは、2012年のことだった。そこにいたのは許可証を入手するためで、翌日からスタートするジョン・ミューア・トレイル(JMT)横断で、男性の最速記録を破る企てをなんとか公式なものにす… さらに読む

水沢岳の急な斜面を登る

鈴鹿山脈から熊野へ 三重縦断300km

By 阪田 啓一郎   |   2019/06/11 2019年6月11日

いなべ市、僕が住んでいる三重県の一番北にある田畑の広がる田舎町、西側には鈴鹿山脈が遠くまで続いている。二十代後半、僕は山を走るようになった。 ある日、縦に長い三重県を上から下まで山で繋ぐことを思いついた。自分の住んでいる町から一番南の熊野まで山を繋いで行けないだろうか?そしてそれを一気… さらに読む

ディネ居住区の北端にある砂岩群。Photo: Ace Kvale

なぜ走るのか

By ミーガン・ブラウン   |   2019/04/27 2019年4月27日

この問いに答えることがなぜそれほどまでに難しいか。それを解明する一助となる、ディネ居住区北部の片隅に流れる時間。 少女は目を覚まし、光に向かって走る。黒髪が、朝日に向かって走る彼女の後ろを流れる。家族や友人の祈りを胸に、小さな足はやわらかい地面を飛び跳ね、足首のまわりに立つ赤い土埃は、… さらに読む

原生地域の中には他より野生的な場所もある。アメリカ合衆国森林局によると「ザ・ボブ」はアラスカを除く国内で、グリズリーベアが最も密集して生息する地域であり、オオカミやマウンテンライオン、その他の大型哺乳類の生息地でもある。徒歩か馬でしか旅することのできない、人里離れたその3,000 キロメートル近いトレイルの一部を走る人は、そうした事実に思わず足取りが弾むかもしれない。モンタナ州ボブ・マーシャル原生地域 
Photo: Steven Gnam

時間の速度

By ミーガン・ブラウン   |   2019/03/18 2019年3月18日

スローモーション級の遅さで、虫に刺されまくる、とてつもなく長いランニングの、疲労困憊の喜びのために。 長距離ランニングでは、時間が拡張と圧縮を繰り返す。ルート探しや長時間の不快感は永遠につづき、景色の移り変わりはまるでスローモーションの映画のよう。周囲の光の微妙な変化と溜まっていく疲労… さらに読む

標高の高い地形をお父さんと一緒に駆け抜けるブレイズ。 Photo: Steven Gnam

ホームラン

By ミーガン・ブラウン   |   2019/01/09 2019年1月9日

家族がともにするのは信仰、キャンプ、贅沢な休暇、オペラなどさまざま。そしてランニングに出かける家族もいます。 北緯40度以南の不安定な暖冬により、またしても異様に暖かい2月のある朝、ブラフォード家はランニングに出かけました。シュライン通りを走って町を抜け、地元の給水源のあるボルダー・ガル… さらに読む

多くの選手にとっては日の出と日の入りの中を走ることになる。

信越五岳トレイルランニングレース、これまでの10年とこれからの10年

By 根津 貴央   |   2018/12/04 2018年12月4日

2018年9月15日〜17日、『信越五岳トレイルランニングレース2018 〜パタゴニアCUP〜』が開催された。 実に今年で10年目。国内のトレイルランニングレースにおいて、10年以上続いているものはほんのわずかである。しかも、信越五岳トレイルランニングレースはトレイルランナーから圧倒的な支持を得ており、毎… さらに読む

バリローチェ、フレイの山小屋から岩だらけの稜線を歩く

マイクロ・パフの真価を語る

By 寺倉 力   |   2018/11/22 2018年11月22日

編集者、あるいはライターとして日々痛感しているのは、フィールドで使うウエアの真価を伝えることの難しさだ。使う側のニーズが多様化するなかで、今のウエアは、どんなコンディションの、どのようなフィールドで、どう着用するかという視点で開発されたニッチなプロダクトが多いわけで、その持ち味を限ら… さらに読む

イラスト: Stephen Rockwood

玄関からベーカー山へ

By クリッシー・モール   |   2018/10/05 2018年10月5日

パシフィック・ノースウェスト地域では、たとえ晴れた日でもベーカー山を眺められるかはマリン・レイヤーや嵐次第だ。雪を頂く10,781フィート(3,286メートル)のドーム状の山は、変化の激しい天候に隠れることが多く、この山を見ながら育った私も今年はその姿をあまり目にしていなかった。 それでも、私た… さらに読む

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