クリーネストライン

食料品

夏に空中撮影したパタゴニア公園のバイオインテンシブ菜園。30種以上の作物が味覚のオーケストラを成す。Photo: James Q Martin

世界の果ての菜園

By ハヴィア・ソレル   |   2018/11/15 2018年11月15日

現状の土壌喪失、炭素汚染、惑星の温暖化がつづけば、私たちを待ち受けているのは、人間がその生存を依存する食物の95%がわずか60回の収穫ののちに育たなくなる未来です。それと同時に、この災難を防止する方法が手中にあります。それは環境再生型有機農業です。だからパタゴニアは、〈ロデール・インステ… さらに読む

加工施設で洗浄される、リジェネラティブ・オーガニック認証を目指してアグロフォレストリーを実践する農園で収穫された新鮮なマンゴー。ニカラグア Photo:Amy Kumler

ジャングルのなかで成長する農園

By バーギット・キャメロン   |   2020/06/18 2020年6月18日

ニカラグアのサンマルコスにある〈ソル・シンプレ〉は、77件ほどの小規模農園と協働で、パタゴニアプロビジョンズのマンゴー製品(オーガニック・チリ・マンゴーとオーガニック・カカオ+マンゴー・バーを含む)の果物を生産している。農園の多くは自然環境と調和しながら森林で食物を育てるアグロフォレス… さらに読む

Art work: Peter McBride

『未開の領域』のツアー

By ステフェン・ジョーンズ   |   2016/09/23 2016年9月23日

制作パタゴニア プロビジョンズ、監督クリス・マロイ(『180 South』)による最新の短編映画『未開の領域』をご紹介します。これは私たちの土地、水、野生動物を修復可能にする方法で育てられ、収穫され、製造された食物が、環境危機の解決策の一部になれること、そしてなるべきであるという私たちの信条か… さらに読む

レンズ豆の根粒の検査をする、モンタナを拠点とする〈タイムレス・シーズ〉のジョセフ・キビウォットとジム・バーングローバー。根粒は窒素の固定を示すもので、植物の成長を助けて土壌を肥やす。  Photo: Amy Kumler

地面の下に着目する農業

By リズ・カーライル   |   2019/05/21 2019年5月21日

環境再生型有機農業の可能性 「地面の上に着目して育てるように教え込まれるのが問題なんだ」と、丈の低い植物(それがレンズ豆であることを私はあとで知る)が並ぶ畑へ導きながら、デイヴィッド・オイエンが言う。私は地面の上に着目しない方法とはどんな方法かと考えをめぐらせる。上でないとしたら外? する… さらに読む

KAMUTコーラサン小麦は近代のほとんとの小麦に比べて蛋白質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルが豊富だ。その高い栄養価とナッツとバターのような風味により、パタゴニア プロビジョンズではセイヴォリー・グレイン製品に採用している。KAMUTは商標登録されており、そのためつねに認証済オーガニック慣行により育てられること、決して遺伝子組み換えが行われないことが保証されている。Photo: KAMUT

リジェネラティブ・オーガニック認証への旅にご参加ください

By ローズ・マーカリオ   |   2017/10/02 2017年10月2日

パタゴニアは再生型オーガニック農業への新たな高い目標を掲げるために〈ロデール・インスティチュート〉と密に取り組み、リジェネラティブ・オーガニック認証を設定しました。この認証は、人びとと動物を大切にしながら土壌を豊かにすることに焦点を当てた未来の農業への地固めをするという明らかな目標の… さらに読む

キング・アイランドの無垢のマーサ・ラヴィニア・ビーチでライトのバレルを突き進むデイヴ・ラストヴィッチ。
このすぐ沖に大規模な養殖場が建設されれば、自然のままの生態系はただちに劣化し、
マーサズの完璧なピークにも影響を与えることが懸念される。Photo: Ted Grambeau

守る価値があるもの

By ショーン・ドハーティ   |   2019/09/24 2019年9月24日

比類のないオーストラリアのビーチブレイクを 永遠に変えてしまう養殖産業との闘い キング・アイランドに到着した日、僕たちはマーサ・ラヴィニア・ビーチへと車を走らせた。そして砂丘に立ち、波がビーチに沿って走っていくのを見た。長いレフトの波が、乗れそうもない速さでブレイクしていた。けれどもマ… さらに読む

オーガニック基準は土壌からはじまる

オーガニック基準は土壌からはじまる

By ローズ・マーカリオ   |   2017/10/30 2017年10月30日

栽培方法に関する議論は、「オーガニック」認証がはじめて通過してからこれまでほぼ20年のあいだずっとなされてきました。食品の一部は土壌で育ち、他の一部は広い屋内で照明のもと水耕栽培されます。これらの方法にはそれぞれの理由がありますが、別々のラベルを付けることが重要です。 オーガニック食品が… さらに読む

産卵床をめがけて上流へと邁進する野生のチヌーク・サーモンのメス。ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー。Photo: Eiko Jones

魚を食べる人間はどうしたらいいのでしょうか?

By ラングドン・クック   |   2019/09/02 2019年9月2日

ケビン・デイビスがルイジアナ州南東部で過ごした子供時代、リサイクルとはピックアップトラックにゴミを積み込み、川へ行って捨てることを意味しました。それでも、彼と隣人たちは野生に対する畏敬の念を抱いていました。「僕らには狩猟採集民としての誇りがあった」と彼は言います。彼はアカウオ、ニベ、… さらに読む

3世代のオーガニック提唱者たち:レディ・ムーン・ファームを運営する29歳のアナイ・ベダード、オーガニック農業に関する初の報告書執筆のため37年前に米国農務省に手を貸した78歳のパイオニアのエリオット・コールマン、長寿と健康の秘訣はオーガニック食品だと言う92歳のエミリー・デール。写真提供:Keep the Soil in Organic

オーガニックを失った日

By デーヴ・チャップマン   |   2017/12/21 2017年12月21日

フロリダ州ジャクソンビルで開かれた米国農務省の会議を振り返ると、憤りと嘆き、そしてこれからも前進をつづけなければならないという切迫感が消えない。この全米オーガニック基準委員会(NOSB)の会議は全米オーガニックプログラム(NOP)の歴史的転機であり、重要な分岐点だった。 “オーガニック哲… さらに読む

緑の稲穂が揺れる、田中宗豊さん・美子さん夫妻の田んぼ。写真:五十嵐 一晴

海に学び、土に習う

By 倉石 綾子   |   2019/08/09 2019年8月9日

日本代表するビッグウェーブサーファーにして、パタゴニアのサーフィン・アンバサダーを務める田中宗豊さんのもう一つの顔は農家である。海と深い山に囲まれた徳島県海陽町で、妻の美子さんとともに米やハーブ、野菜を育てて暮らしている。中学生の時にサーフィンに出会い、以来、波乗りの世界しか知らなか… さらに読む

艀のデッキに朝の収穫を積むコーリー・ローガンとアダム・ジェームス。写真:Garrett Grove

森から潮へ:ハマハマ牡蠣

By マルコム・ジョンソン   |   2017/12/25 2017年12月25日

「私たちにとっては、潮が社長です」とワシントン州のピュージェット湾にある家族経営5代目の貝養殖場、ハマハマ・オイスターのアダム・ジェームスは語る。 「8月の終わりと9月、午前3時か4時に、ビーチで収穫します。太陽が昇ると一休みせずにはおれません。インスタグラムのなかったころを思い出させ… さらに読む

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