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「エル・レガロ・デ・ムウォノ」の初登で手強い凹角に挑むショーン・ヴィラヌエバ・オドリスコール。パタゴニア、トーレス・デル・パイネ Photo: Nicolas Favresse

脱出、バフィン島のスチュワート・バレーにて

By ニコ・ファブレス   |   2018/02/07 2018年2月7日

心臓の鼓動に合わせて、右足がズキズキと痛む。何かがおかしいのはわかっているが、いまは無視するしかない。足は靴のなかでパンパンに腫れ、脱いだら最後、もう一度履くことはできないだろう。でも、愚痴るつもりはない。足はまだ動く。前のピッチで濡れたチムニーから5 メートル下のレッジに滑り落ちたと… さらに読む

サンナビキ滝倉山_6座目。写真:谷口けい

パタゴニア・アンバサダーの試練と憧れの夏休み:日本海側末端尾根から剱岳リアル北方稜線50キロ17座の山旅(前編)

By 谷口けい&加藤直之   |   2015/09/14 2015年9月14日

サンナビキ滝倉山_6座目。写真:谷口けい 世間は盛夏、まさにお盆の真っ只中の8月10日、ぼくたちは富山県黒部の、 はるか南の剱岳へとつづく末端尾根がはじまる、嘉例沢森林公園へ向かった。そこから途方も無い稜線をすべて繋げて、我々のホームともいえる剱岳・本峰を踏んで、馬場島へ下山するという壮大!?… さらに読む

アルパイン・クライミング・アンバサダー 谷口けい

アルパイン・クライミング・アンバサダー 谷口けい

By パタゴニア    |   2015/12/23 2015年12月23日

私たちは今日またひとつ、悲しいお知らせをしなければなりません。 パタゴニアのアルパイン・クライミング・アンバサダーである谷口けいさんが北海道大雪山系の黒岳北稜で遭難、12月22日に亡くなられました。 谷口さんがパタゴニアのアンバサダーとなったのは2013年のこと。記憶に残る数々の冒険、未知への… さらに読む

ドーン・ウォールの15ピッチ目(5.14c)を登るトミー・コールドウェルの映像を見る

ドーン・ウォールの15ピッチ目(5.14c)を登るトミー・コールドウェルの映像を見る

By パタゴニア    |   2015/01/21 2015年1月21日

2015年1月14日、トミー・コールドウェルとケビン・ジョージソンがヨセミテのエル・キャピタンのドーン・ウォールのフリー初登を成し遂げました。今日はドーン・ウォールの15ピッチ目(5.14c)を登るトミー・コールドウェルの独占映像を皆様にご覧いただきます。これはウォールの撮影班により公開される最初の… さらに読む

今日も藪漕ぎ。写真:谷口けい

パタゴニア・アンバサダーの試練と憧れの夏休み:日本海側末端尾根から剱岳リアル北方稜線50キロ17座の山旅(後編)

By 谷口けい&加藤直之   |   2015/09/17 2015年9月17日

今日も藪漕ぎ。写真:谷口けい 編集者記:今年の夏、アンバサダー仲間の谷口けい(kei)と加藤直之(nao)が富山県の北方稜線約50キロメートルの藪こぎ山行をした。富山県の黒部市の最北端の末端尾根から入山し、剱岳本峰を経由して馬場島に下山。6日間の山旅で、越中駒ケ岳~池ノ平山はほとんど道がない藪… さらに読む

『ダートバッグ:フレッド・ベッキーの伝説』からのスクリーンショット Photo: Fred Beckey Collection

フレッドにつづいて

By コリン・ヘイリー   |   2018/03/19 2018年3月19日

はじめてフレッド・ベッキーに出会ったのは、シアトルに拠点を置くアルピニスト、アレックス・バーテュリスの家でのディナーパーティだった。とはいっても当時の僕は2 歳で、のちに母からこのときのことを聞いたのだけれど。「愛想がいいとはいえなかったわね。さっさと部屋を出て、地図や写真なんかを見に… さらに読む

クライミング・レンジャーやクライミング管理人、ボランティアからなるボランティアチームが、エル・キャピタンの頂上にある多くの隠し場所の1つから回収した巨大なゴミの山を見つめる。Photo: Eric Bissell

デポか、ゴミか

By ジェーン・ジャクソン   |   2020/01/30 2020年1月30日

きれいに晴れ渡る秋の早朝、ヨセミテ・サーチ・アンド・レスキュー(YOSAR)の古びたバンが、危険なほどの急ハンドルを切りながら驚くようなスピードでタイオガ・パス・ロードをガタガタと走っていく。私を含む12人は後部でぎゅうぎゅう詰めになり、おしゃべりをしながらバンの内側の壁で体を支えていた。道… さらに読む

Badal PeakからK7 Westへとつづく長大な山稜。写真:増本亮

サンパチ:登りつづける者たちへの賛歌

By 横山 勝丘   |   2017/09/04 2017年9月4日

Badal PeakからK7 Westへとつづく長大な山稜。写真:増本亮 2017年8月9日午前9時10分。ぼくとパートナーの長門敬明は、パキスタン、カラコルムヒマラヤの中央部に位置する標高6,615メートルのK7 West山頂に立った。「立った」というよりは「しゃがみ込んだ」というほうが正確だったかもしれない。ほんの少し前か… さらに読む

左から:ジャンボ(横山勝丘)、マス(増本亮)、ユースケ(佐藤裕介)。パタゴニア 写真:横山 勝丘

3度目のパタゴニアで学んだこと

By 横山 勝丘   |   2014/03/14 2014年3月14日

左から:ジャンボ(横山勝丘)、マス(増本亮)、ユースケ(佐藤裕介)。パタゴニア 写真:横山 勝丘 パタゴニアに来てからの2か月間で一度も目にしたことがないほどの透き通った青空が広がっている。その空に向かって延びる一本のクラック。リードするマスのハーネスから垂れたバックロープが、この壁の… さらに読む

映画の制作中にフレッド・ベッキーのアーカイブから発掘された何千もの貴重な代物のひとつ。場所不明。 Photo: Fred Beckey Collection

ダートバッグ:フレッド・ベッキーの伝説

By デーヴ・オレスキー   |   2016/09/05 2016年9月5日

ことのすべてのはじまりは、きっと読んではもらえないだろうと思いながら自筆で手紙を書いたとき。まさか返事をもらえるとは考えてもみなかった。 まずは、住所があるかどうかも定かではない男のそれを探さねばならなかった。 僕はずっと自分が愛するスポーツの先駆者たちに興味を抱いていた。地図はあやふ… さらに読む

北アルプスの象徴、多くの人が憧れる槍ヶ岳。写真:高橋庄太郎

日本の山をテント泊山行する

By 高橋 庄太郎   |   2012/05/31 2012年5月31日

北アルプスの象徴、多くの人が憧れる槍ヶ岳。写真:高橋庄太郎 アウトドアライターを職業とする僕にとって、仕事でもあり、趣味でもあることが、昔の山岳地図や地形図の収集だ。 昔と今の地図を見比べると、さまざまなことがわかる。たとえば、以前のトレイルが廃道になっていたり、反対に昔はなにもなかっ… さらに読む

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