ブルー・ハート:ヨーロッパ最後の原生河川のための闘い
「すべてのダムは汚い」という真実 現在バルカン半島にある原生河川(ヨーロッパに残された最後の類)には3,000以上もの水力発電用ダムや川を枯渇させる分水路が提案、または建設の段階にあり、その半数近くは自然保護区内に計画されています。 世界中でダムは、河川が形成する生態系を破壊し、周辺の共同体… さらに読む
「すべてのダムは汚い」という真実 現在バルカン半島にある原生河川(ヨーロッパに残された最後の類)には3,000以上もの水力発電用ダムや川を枯渇させる分水路が提案、または建設の段階にあり、その半数近くは自然保護区内に計画されています。 世界中でダムは、河川が形成する生態系を破壊し、周辺の共同体… さらに読む
「・・・私たちは、なにげなく差し込むコンセントのむこう側の世界を、想像しなければなりません。便利さや発展が、差別と犠牲の上に成り立っている事に思いをはせなければなりません。原発はその向こうにあるのです。人類は、地球に生きるただ一種類の生き物にすぎません。自らの種族の未来を奪う生き物が… さらに読む
2018年3月11日、今年も僕たちパタゴニア京都は「バイバイ原発3.11きょうと」デモに参加した。それは2015年から毎年つづけている僕たちの意思表示だ。 「バイバイ原発きょうと」は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の翌年2012年、このまま原子力を利用した発電をつづけていくことへの多くの人の疑問… さらに読む
今年4月からいよいよはじまる電力小売全面自由化。2000年以降、50kW以上の高圧部門(工場や自治体庁舎、大規模事業所など)は順次自由化され、多数の新電力会社が参入していましたが、私たちの一般家庭や小規模の事業所への供給は、選択のできない地域の電力会社だけでした。これが4月から「完全に」自由化… さらに読む
「宝の塚」 2014年宝塚市は、宝塚歌劇100周年、市制60周年、市立手塚治虫記念館20周年のトリプル周年にあたります。この記念の年を盛り上げようと、宝塚駅前や花のみち周辺には「祝・宝塚歌劇100周年」と書かれた目にも鮮やかな赤色のバナーと、「祝・宝塚市制60周年」と書かれ、市の特別観光大使であるかわ… さらに読む
小田原は「地域自給圏」たるべきエリア 丹沢山塊、箱根外輪山、曽我丘陵に抱かれ、富士山に源流を持つ酒匂川に潤された肥沃な田園を有し、日本三大深湾のひとつである好漁場・相模湾に開けた、我が郷土・小田原。一年を通じ温暖で、海・山・里の幸に恵まれ、多彩な生業や文化が展開する小田原は、客観的に見… さらに読む
静岡県地球温暖化防止活動対策推進センターが主催する『地域の自然エネルギー活用と温暖化防止を考える』温暖化防止研修会終了後の集合写真。写真:〈しずおか未来エネルギー〉 「エネルギーを選択するということは地域に愛着をもつこと」 という言葉が心にストンと落ちた。2013年4月、パタゴニアの吉祥寺ス… さらに読む
◆「日本で最も美しい村」 中川村は、「日本で最も美しい村」連合に加盟している。「最も美しい村」はフランスに発し、イタリアやカナダ、ベルギーにも広がる運動だ。日本では2013年3月時点で49の町村と地区が加盟しており、福島県飯舘村もその仲間だ。 飯舘村では、「までい」を合言葉にして村づくりの努力… さらに読む
世界中で700万人以上を動員した気候行動週間を振りかえりながら、それに参加した私たちはみずからにこう問いかけている。それで、どうする? 私は懸念する市民として、父親として、またパタゴニアのビジネスリーダーとして自問する。 9月20日から28日にかけて、パタゴニアのアメリカのチームは1週間にわた… さらに読む