ツァンバ・スープを作るイヴォン。モンタナ州ベアツース山地。Photo: RICK RIDGEWAY
ツァンバ・スープを作るイヴォン。モンタナ州ベアツース山地。Photo: RICK RIDGEWAY

私たちの食物連鎖を再考する

By パタゴニア    |   2014/11/11 2014年11月11日
ツァンバ・スープを作るイヴォン。モンタナ州ベアツース山地。Photo: RICK RIDGEWAY
ツァンバ・スープを作るイヴォン。モンタナ州ベアツース山地。Photo: RICK RIDGEWAY

工業農業、近代化学、ハイテク加工により、私たちが食べる方法が変わってきました。そしてその方向は、必ずしも良いものではありません。パタゴニアが信じるその解決策とは、人にとっても地球にとってもより良い方法で作られたシンプルで美味しい食品に戻ることです。パタゴニア・プロビジョンの製品と、食品産業により肯定的な変化をもたらすための私たちの取り組みについてはこちらをご覧ください。

なぜ食品なのか

パタゴニアで働く私たちにとって、食の伝統と文化はつねに重要なものでありつづけています。ファーストネイションズの友と食する杉板に乗せたサーモン、ヤクの毛のテントでのツァンバ、パタゴニアのガウチョとのアサドやチミチュリなど、数々の旅で味わった食事は私たちの体験の必要不可欠な一部です。私たちが食べるものはたんにお腹を一杯にして体に栄養を与えるだけではありません。良い食品は私たちの魂を高揚させ、世界をより深く理解する手助けをしてくれます。そういう私たちがお気に入りの食品のいくつかをお客様と分かち合いたいと思うのは自然です。しかしそれはほんのはじまりにすぎません。それが食品産業により良い変革をもたらす機会となり、また緊急に必要とされていることだと私たちは信じているのです。パタゴニア・プロビジョンの目標は、私たちが行うすべてのことと同じく、「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える」こと。そして最も重要なことは、「ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」ことなのです。

—イヴォン・シュイナード

これがツァンバ・スープ

ネパールの山にいるイヴォン・シュイナードのシェルパ友達が彼にツァンバを食べさせたのは35年以上も前のこと。そしてシュイナードはシェルパたちが何世紀ものあいだヒマラヤで熟知していたことにすぐに気付きました。それはこの穀類を煎っただけのシンプルな定番食品は、高山でのパフォーマンスのための理想的な燃料だということでした。それ以来彼は調整と改良を繰りかえし、美味しく簡単に作れるスープになりました。パタゴニアのツァンバ・スープは煎った4種のオーガニック穀類と乾燥オーガニック野菜入り。ナッツの香りのするスープミックスは、ご家庭でもキャンプでも美味しくいただける健康的な食品です。

ツァンバ・スープに新鮮なパルメザンチーズとオリーブオイルをふりかけるのがイヴォンのお気に入りの食べ方。Photo: AMY KUMLER
ツァンバ・スープに新鮮なパルメザンチーズとオリーブオイルをふりかけるのがイヴォンのお気に入りの食べ方。Photo: AMY KUMLER
 新ルート「アピチャバイ」のピッチの合間に食事休憩を取る、ジャングル音楽家のステファニー・ハンセンとパタゴニアのクライマーのショーン・ヴィラヌエヴァ・オドリスコール。ベネズエラ、アムリ・テプイ。Photo: JEAN-LOUIS WERTZ
新ルート「アピチャバイ」のピッチの合間に食事休憩を取る、ジャングル音楽家のステファニー・ハンセンとパタゴニアのクライマーのショーン・ヴィラヌエヴァ・オドリスコール。ベネズエラ、アムリ・テプイ。Photo: JEAN-LOUIS WERTZ

*パタゴニア・プロビジョン製品の日本でのお取り扱いは現在未定です。